検察側の罪人 2回目&3回目 感想

初回から約1ヶ月空いて2回目、そのすぐ数日後に3回目を鑑賞。

とりあえず並べただけ。

 

【2回目鑑賞後】

・丹野さんは一体何教なの...でも、お焼香あげてるから仏教なの?何宗なの?

1回目よりだいぶ高島グループのところわかるようになったけどやっぱりまだ咀嚼しきれん

 

・最上は「人殺しの依頼はしない」って言ってたのに結局諏訪部は動いたし松倉は死んだので最上さんは松倉を「人」だと思ってない、っていう結論に、ない頭でたどり着いたんだけども 

→3回目を見た後に、母親から「え?最上は人殺しの依頼しないって言ったじゃん?諏訪部が勝手に殺したんとちゃうん?」って言っててあれ?最上の暴走じゃなくて諏訪部の暴走?ってさらに混乱。

 

・あと、沙穂と沖野くんの会話の感じがどことなく洋書を日本語訳したみたいなぎこちなさ(伝われ)あるなぁと思うんだけど、なんか好き

 

 

【3回目鑑賞後】

・3回目にしてまた新しい発見が増えた。白川さんって誰なの?とか、ロシア娘とイタリア娘が何を指すのか?とか、いや、3回見るまでお前わからなかったのかよ!っていうツッコミは置いといて... あとやっぱり沖野くんのストラップがよく見えなくて撃沈。だれか教えて 

 

・最上が彼の正義を振りかざすというかぶんぶんハンマー投げの助走のように振り回してるなー、っていう感覚になってきた。丹野の件もやっとこ理解が深まった。というのも沖野の取り調べシーンの直後の2人の会話が、今まで頭によく入ってきてなかったから(笑) 沖野の恫喝を引きずり過ぎてて 

 

・なぜ沖野に諏訪部を取り調べさせたの?っていう、本日初見の母からの疑問を受けて、最上は諏訪部と初めっから思ってた以上にズブズブだったんだなと。諏訪部を今一度信頼に足るか試すための取り調べかなと。松倉の件からどんどん密になってってるのかと今までは思ってた。 ズブズブや。 

 

・やっぱ、最上が最後のシーンで手にしたものが何かってみんなすぐにはわからないものなのかな、携帯だと思ってた人もTLで見かけたし、母はピストルかと思った、最後に沖野が撃たれてエンドかと...って言ってた。

橘さんに「最上さんからお誘いを受けた、行ってくる」って言ってんだから沖野が撃たれて死んだら最上はすぐ捕まるだろうし、もうみんな本当に救われないじゃん(笑)

 

・あとは、最上の奥さんと娘という要素は、必要だった???独身でも良くない??再婚連れ子じゃなくても良くない?とか、どこの家庭でも父親はぞんざいな扱いなのね〜。あんなかっこいい人が突然パパになったってのにあんなもんかね。とか。(笑)  

 

・あ、思い出したひとつ言わせてくれ

タンクトップを着た橘さんの二の腕が、意外とモチっとしてて可愛らしくて、それでえっと...(自主規制)

 

・3回も見といて検事同士のそれぞれの正義の戦い(途中で沖野さん検事やめたけど)って見方しかしてなかったから、言い方は悪いけど年寄りvs今の若い人みたいな構図に取れるのは「たしかに!!!」ってなったとっても共感(他の方のツイートを見て)

 

・最上のやり方は正義というよりもはや義理と人情?みたいな、「検察官」よりマイルドなヤクザの方がしっくりくるのでは。丹野とか由季とか自分の大事な人たちのために!って気持ちはわからなくないけれども、それは、肩書きを捨ててからやって!と言いたくなるよね。