2018年11月3日に捧げる大きな独り言

今年は嵐のアルバムが出ないから、聖恵ちゃんのソロアルバム「うたいろ」について書いてみようと思う。

 

...なんて書き出していた矢先の!集!牧!

なに集牧って。初めて聞いたぜそんな単語!

うわあああああああんおかえりいいいいいいい˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚.ずっと待ちわびてたよおおおおおおおおおお˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚.聖恵ちゃんソロでもいいからライブしないかな、そろそろあいたいな、ライブ行きたいな、行きたいよねぇ??って誰かに問いかけそうになってたところに!聖恵ちゃんのソロライブでもいいけどもちろん3人に会いたい!3人がいい!!お帰り!!!お帰り!!!お帰り!!!

しかも19周年のその日に活動再開ってめちゃくちゃエモくない?あと、FC会員向けにCD作って送ってくれるとかエモ。これぞエモだよエモ(言いたいだけ)。

 

ホームページのヘッダー見ました??ただひたすらにエモくないですか???こんなにエモさ感じてるのわたしだけ?(エモいって言いたいだけ)

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とにもかくにもまた3人で活動をしてくれることがただひたすらに嬉しい!ライブも決まった!ちょっとキャパが狭くて心配だけど!もう心は大阪に向いてるのできっと行ける。笑

 

さて、うたいろについてですが。

 

聖恵ちゃんの声を聴き続けて丸10年経ちまして。やっぱ、慣れってあるのかな。すぅーっと耳に入ってくる!まるで聞いたことのあるかのように!

 

恥ずかしながらカバー元の曲をほとんど知らなくて。でも、とっても「聖恵ちゃんらしさ」がどの曲からも伝わってくるの。そんでもって、今までよっちゃんとほっちが作ってきた曲のバリエーションが豊富だったから、聖恵ちゃんが曲の中で演じる主人公が少女だったりオトナの女性だったりとっても幅広いのね。だから、リリースされた年代も作った人も歌ってる人の性別も年齢もなにもかも違う曲を歌っても全部ハマってるの。すごいよね。

あと、アレンジャーさんの力もすごい。何もかも合わさって、世に出たあのアルバムは「完全体」なんだと思う。

 

この歌、いきもののあの歌っぽいな〜ってのがいくつかあって。

「冷たい頬」...「あしたのそら」「恋跡」

「初恋」...「恋愛小説」

内容とかじゃなくてただの曲調とアレンジが、っていうことなんだけど、やっぱ、振り幅がすごい!と思って。いきものの曲作りの幅も、聖恵ちゃんの歌い方の幅も。

「冷たい頬」はスピッツさんの原曲を聞くと「おお!とってもスピッツ!!」って感じだったんですけど、聖恵ちゃんが歌うとガラリと雰囲気が変わる。

唯一ちゃんと原曲を知ってたのは「アイネクライネ」ぐらいなんだけど、「ハハハハハハチさんの曲を聖恵ちゃんが歌う世界にわたしは生きているだと.........!?ここは何次元!?!?」って初めは違和感しかなかった。のに、何回か聴いてたら馴染んできた。心地良い。

 

なにが言いたいかだんだんわからなくなってきたけど、とりあえずみんな「うたいろ」聴いてほしい。

あと、いきものがかり結成19周年おめでとう。女子にモテたい一心でサガジョの前で路上ライブした旧いきものがかりのふたりグッジョブ。そんでもってこの日を選んで活動再開を決めた3人に乾杯。エモい。エモいよぉ。(言いたいだけ)

嵐はデビュー19周年おめでとう。いよいよアニバーサリーツアーが始まる!!

 

どちらのグループも20周年イヤーに突入した今、楽しみなフラグがどんどん立っててたまらない。1つでも多く参加できるように、まずはお金を貯めて、体調整えて、仕事溜めないようにして...etc

今月怒涛の締め切りラッシュを乗り越えないと、まずは落ち着いて嵐に会えないゾ。がんばろう。

 

2018年11月3日。嵐は新曲を初披露するらしい。いきものがかりはツアー申し込みが始まる。天気は晴れ。エモい。ひたすらエモい1日になりそう。おやすみ。

検察側の罪人 2回目&3回目 感想

初回から約1ヶ月空いて2回目、そのすぐ数日後に3回目を鑑賞。

とりあえず並べただけ。

 

【2回目鑑賞後】

・丹野さんは一体何教なの...でも、お焼香あげてるから仏教なの?何宗なの?

1回目よりだいぶ高島グループのところわかるようになったけどやっぱりまだ咀嚼しきれん

 

・最上は「人殺しの依頼はしない」って言ってたのに結局諏訪部は動いたし松倉は死んだので最上さんは松倉を「人」だと思ってない、っていう結論に、ない頭でたどり着いたんだけども 

→3回目を見た後に、母親から「え?最上は人殺しの依頼しないって言ったじゃん?諏訪部が勝手に殺したんとちゃうん?」って言っててあれ?最上の暴走じゃなくて諏訪部の暴走?ってさらに混乱。

 

・あと、沙穂と沖野くんの会話の感じがどことなく洋書を日本語訳したみたいなぎこちなさ(伝われ)あるなぁと思うんだけど、なんか好き

 

 

【3回目鑑賞後】

・3回目にしてまた新しい発見が増えた。白川さんって誰なの?とか、ロシア娘とイタリア娘が何を指すのか?とか、いや、3回見るまでお前わからなかったのかよ!っていうツッコミは置いといて... あとやっぱり沖野くんのストラップがよく見えなくて撃沈。だれか教えて 

 

・最上が彼の正義を振りかざすというかぶんぶんハンマー投げの助走のように振り回してるなー、っていう感覚になってきた。丹野の件もやっとこ理解が深まった。というのも沖野の取り調べシーンの直後の2人の会話が、今まで頭によく入ってきてなかったから(笑) 沖野の恫喝を引きずり過ぎてて 

 

・なぜ沖野に諏訪部を取り調べさせたの?っていう、本日初見の母からの疑問を受けて、最上は諏訪部と初めっから思ってた以上にズブズブだったんだなと。諏訪部を今一度信頼に足るか試すための取り調べかなと。松倉の件からどんどん密になってってるのかと今までは思ってた。 ズブズブや。 

 

・やっぱ、最上が最後のシーンで手にしたものが何かってみんなすぐにはわからないものなのかな、携帯だと思ってた人もTLで見かけたし、母はピストルかと思った、最後に沖野が撃たれてエンドかと...って言ってた。

橘さんに「最上さんからお誘いを受けた、行ってくる」って言ってんだから沖野が撃たれて死んだら最上はすぐ捕まるだろうし、もうみんな本当に救われないじゃん(笑)

 

・あとは、最上の奥さんと娘という要素は、必要だった???独身でも良くない??再婚連れ子じゃなくても良くない?とか、どこの家庭でも父親はぞんざいな扱いなのね〜。あんなかっこいい人が突然パパになったってのにあんなもんかね。とか。(笑)  

 

・あ、思い出したひとつ言わせてくれ

タンクトップを着た橘さんの二の腕が、意外とモチっとしてて可愛らしくて、それでえっと...(自主規制)

 

・3回も見といて検事同士のそれぞれの正義の戦い(途中で沖野さん検事やめたけど)って見方しかしてなかったから、言い方は悪いけど年寄りvs今の若い人みたいな構図に取れるのは「たしかに!!!」ってなったとっても共感(他の方のツイートを見て)

 

・最上のやり方は正義というよりもはや義理と人情?みたいな、「検察官」よりマイルドなヤクザの方がしっくりくるのでは。丹野とか由季とか自分の大事な人たちのために!って気持ちはわからなくないけれども、それは、肩書きを捨ててからやって!と言いたくなるよね。 

 

 

 

 

検察側の罪人 感想なぐりがき

無事に初日朝イチの回に観ることができました、「検察側の罪人」。

ひとりで映画見ると誰とも共有できなくてなにも吐きだせないのでここに消化させるべく吐きだしてみます。べつに感想を語りあわなくとも、一緒に観た人がいれば共有できるのにね。GANTZ PA観たときに友人と二人泣き疲れてぐったりしたまま「じゃあな…」ってその日は別れたんだけど、ああいうのでいい。ああいうのがいい。誰かと観たいもんだね。

 

話がそれましたがいつものように(見てる人がいるかは謎)ネタバレありおたくフィルターありの感想書きなぐりタイムはじまるよ!

 

 

いやー前評判どおり!

「凄い…」っていう感想しか出てこない(ボキャ貧)

でもな、「すげえ~」でも「スゴイ!」でもないのよ。あくまでも「凄い…」なのよ。わかる???

あと、いい意味でいっぱい裏切ってくれて、観終わったあと心の中で100回はガッツポーズしたし、100回は胴上げしたし(だから誰をや)、原田監督ありがとうッッッッッッッ!!!!!!ブラボーーーーーーッッッッッッ!!!!!ってスタンディングオベーションだった。この作品を世に送り出してくださって、木村拓哉二宮和也をメインキャスティングしてくださってありがとうございます。監督どちらの方角にお住まいかしら。足を向けて眠れませんわ。

 

まったくもってスッキリしなかったし、誰も幸せになれてない(と思う)し、誰もが「個」を貫いて生きているが故の結末だし、いつもは誰かに感情移入するんだけど、今回ばかりは誰の目線で見ていいかわからない。私個人としては嘘をつけない人間なのでまごうことなき沖野寄りの考え方なんだけど、最上の言い分もとてもわかるし、由季のことだけじゃなくて丹野のことまで絡んできて、それはさらに最上が自分の正義を貫かざるを得ない、彼のストーリーに拍車をかけていたんだと思う。

 

映画誌では二宮くんのインタビューを中心に読んできたけどやっぱり今回も私の心のストライクゾーンど真ん中な答えを引き出してくれてたのはBARFOUT!だった。

”僕は人が殺されたり殺したり死んだりすることを作品の中で何度も経験をしているから、「殺す」とか「人が死ぬ」ことに関して、普通の生活をしている人よりは近いところで生活していると思う”

”人殺しは行為としては拒否感しかない”

いままでのいろんな彼の経験が、あの激昂する取調べシーンを作りだしてるんだ!って思うととってもぞくぞくするし、これまで二宮くんのお芝居を観てきた側の人間としては、とっても感慨深くなりませんか???

てか、どこからがアドリブでどこまでが台本で、早口で、松倉も「やってない」を繰り返すし、ただただギャンギャンうるさいシーンだなかろうじて聞き取れるけど、みたいな感想も抱いたんだけどそれも二宮くんの思うツボだったようで(パンフレットに書いてあった)……ありがとうございまぁす!!!!!!!!!

それにしてもよくあんなにすらすらと言えるなあ…と思ったけど、その前の諏訪部とのやり取りで噛んだところあったね。それも対比なんだろうね。

朝うっかりZIPを見てしまって、出血大サービスで長めに取調べシーンを流してくれちゃって、知らずに行きたかったぜ…と思ったけど観終わった今となっては「おおおおおおおおおおおおお!!!!いつでもおうちであのシーンがリピートできるぜ!!!!!!ありがとうなZIP!!!!!!!!!!!!!」っていう気持ちです。(笑)

あんだけまくしたてておいて、最後には「松倉に謝る、土下座するかもしれない」っていう沖野くんは、たった一つの真実だけが、何があっても揺るがないものと信じて、自分の正義を貫いたんだね。

 

あと、モデルプレスの記事で、それまでどの媒体でもなぜ「平成の最後に」と二宮くんが言っていたかの詳細はなかったけれど、そこも明かしてもらってて、ほんとに二宮くんはたとえ話がうまいなあ。たとえBAR(このあいだNHKでやっていた単発番組)に出て欲しかった。

<二宮和也インタビュー>木村拓哉との共演を熱望したきっかけ明かす「自分にとって特別な贈り物」 - モデルプレス

 

 そしてどうしても触れさせて。ラブシーンのこと。

お手紙騒動があったからてっきりそれらしきシーンはないのかな、と思っていたのに。いたのに。遥かに想像を超えて行った。

 

なに、あの、遺体発見現場みたいな事後

 

もしくは蝋人形?

 

想像を超えすぎた。最高。もっとやれ。

「二宮くんにも恋愛ものを!!」って思ったことはそんなにないので、ラブシーンがなくても生きていけるし甘ーいラブシーンなんてあった日にはきっとアナフィラキシーショックで死ぬと思う。けど、ああいう生生しい、ひょっとしたらグロテスクとすら思えるようなシーンは好き。やっぱ、そういうのが似合う。(笑) 今回も、たった一瞬だったけど、それ以降の二人の関係性がガラッと変わった(ように私は感じた)のが見て取れる、大事なシーン。立ち飲み屋のシーンでお互いが同じ方向を向いているとわかり合った二人が最後まで一緒で良かった。松倉が逃げたのを追う沖野を引き止める沙穂、に表情だけで「心配しないで」と言うような二宮くんの目の演技はさすが。好き。

キネマ旬報の吉高さんのインタビューでも「色気のない二人」って書いてた通り、二宮くんのラブシーンは”見えない”くらいがちょうどいいと思ってる。大丈夫、妄想で補うし?(違うそういうことじゃない)

 

 

だらだらと書いたけど、まあ、一回じゃとてもじゃないけど消費しきれないから、もう一回観たいのだけれど……映画館が遠いんじゃ!!!!田舎にも映画館を!!

 

あと、最上の娘が「モガさま」って呼んでたの可愛かったし、それを受けて自ら「モガは~」って一人称にしちゃうモガさまも可愛かった。

あんだけ重たいテーマ・ストーリーなのにクスっとなる要素も盛り込める監督は間違いなく天才(恥ずかしながら原田作品を観るのは初めてです)……ヤッシーもパロディサイト(?)通りの「弁護側の善人」で、いっきに脱力したし。あとラブホでそわそわする「なんだよこれぇ…」な沖野くんも可愛かった。その直前のファミレスのおばさんも好き。(笑)

 

あとあと!劇中BGMがおしゃれ。それが逆に不気味に感じる。

 

個人的には松重さんに助演男優賞をあげたい。ご本人もインタビュでおっしゃってたとおり、敵か味方か、いい人か悪い人かもよくわからなくなってくし、わかってるのは諏訪部の父親がインパール作戦から生還したってことくらい?「闇のブローカー」だから社会的に見たら悪い人なんだろうけど、なぜか初めから最後まで一貫して安心して観ていられるのはこの人だけだった。

 

最終的に松倉は事故死ってことになったんかな?冒頭の、沙穂ちゃんの登場シーンで、高齢者の免許返納についての署名運動のシーンがあったけど、伏線だったね。ほんで、事故シーンの芦名星さんの一瞬の登場でも気持ち悪さ・不気味さがあって好き。

 

 っていうか、全体を一言でたとえると(いきなりまとめに入ります)、「気持ち悪さがくせになる映画」だと思います。ホラーとは別の、「怖いもの見たさ」が勝ってまた観たくなる映画。登場人物、みーんな怖い(笑)。回収できなかった要素を回収すべく何回も観るのは置いといて、怖いもの見たさで何回も見たくなる作品。近くに映画館があったらなあ………早くブルーレイ出ないかなあ……

決して「ジャニーズ映画」ではないから、ひとりでも多くの人に見てほしい!ですね!

 

ここまで読んでくれた人がいたら、ありがとうございました。

 

 

ひこうきがとばなかったときのはなし

備忘録。短いです。

 

東京に舞台を観に行くんだ!と、数ヶ月前から楽しみにしていた日がやってきた。全く雪かきされてない、轍でボコボコの国道を空港に向かって車でひた走る朝。もうずっとロデオマシン乗ってるかのような揺れよ。ガンガンガンガンゴンゴン。

 

しかし、午前中の便、まさかの全欠航。空港に着いてから知る。この時点で搭乗予定まで3時間以上ある。

乗るはずだった午後イチの便も、滑走路の除雪が間に合わず、東京からの飛行機が着陸できないが故に折り返せない。夕方の便ならギリギリ上演時間内に着ける...!ただし、キャンセル待ちが出て繰り上げ搭乗が出来た場合の話。その次の便じゃ舞台は終わってる。

 

とりあえずキャンセル待ちが出ることを祈って、待ちぼうけだな....と、そこまで考えて一番の問題点に気づく。

 

公演のチケットは私が持ってる。同行予定の友人はすでに東京にいるが、このままじゃ入れない。

知恵袋を調べたり、友人に相談したり。向こう(劇場)からしたら私がチケット持ってるっていう証拠なくない?調べられるもんかね?いける?

手元のチケットには「いかなる場合も再発行は行いません。」との記述。

「これは......無事に東京へ着ける約束がされている人に土下座して、チケットを友人に手渡ししてもらうようにするのが確実では...?」などと考えて封筒を買いに100円ショップまでまた雪道をひた走る(バカ)。

 

100円ショップの駐車場到着。我に返って、友人に再相談。やはり劇場に電話するのが確実だろうという結論に落ち着き、早速連絡する。

 

「今日の公演に行く予定の者ですが、飛行機が飛ばないかも知れなくて、チケットは私が持ってるんですけど、すでに現地にいる友人がこのままだと入れないんですが、振り替えなんかはしていただけますか?」

『主催者側に取り次ぎますので、直接ご相談ください』

「(え?何?まじ?そんなことできんの?)はい」

 

主催者側のスタッフさんに替わる。若そうなお兄さん。上記の説明を繰り返す私。

『なるほど。そうしたら、お名前と、座席番号と、発券した時のアドレスとか、電話番号とか、IDとか、なにか特定できるものを教えてください。』

名前、電話番号、座席番号を伝える。

「えーーーと...IDとかなくってですね......受付番号とかいうのならあります(予約時のメールを見ながら)」

『じゃあそれも教えておいてください。発売元から、お客様が発券済みであることを確認できれば、お連れ様の座席は手配できますので、また折り返し連絡しますね』

「は...!ほんとですか...!お願いします!」

 

こういうのを神対応って言うんだな...!!!!!

と一人で車の中でガッツポーズした。ありがとうさわやかなお兄さん。え?そんなざっくりでいいの?確認できるもんなの?

 

折り返しがあるまで暇だからコンビニでお昼を買って食べ、空港に戻り、滑走路の除雪作業をする様子をぼーっと眺めていると着信が。

 

『先程お問い合わせいただきました とら さんでお間違い無いですか?』

「はい、私です」

『発売元に確認しましたところですね〜、』

「(え?このトーンダメなやつじゃん?低っ)」

『発券済みの確認が取れましたので、お連れ様をご案内できます』

「(!?)...ああああああありがとうございます......!!」

『お連れ様には直接劇場にお越しいただいて、スタッフにお名前を言っていただけたらご案内できるようにしておきます』

「はい!ほんとですか!ありがとうございます!(テンション上昇)」

そして友人の名前を伝える。

『ただし、規則によってですね、お客様がチケットをお持ちとされる席が、開演5分前になっても空席の場合にご案内が認められると言う不文律がありまして、お連れ様には開演5分前までお待ちいただくことになります。』

「なるほど!伝えます!(なにを答えるのもハイになっている)」

『よろしくお伝えくださいませ。お待ちしております!(お兄さんも若干いいテンションに)』

 

もちろん追加料金なんてないし、実際に友人は私が到着した時にはしっかり座って観劇していた。すんばらしい。とてもありがたい対応。神。まさに神。

 

私も無事にキャンセル待ち繰り上げ搭乗することができたので、友人に「遅れて行くから、その旨をスタッフさんに伝えて」と言伝して、飛行機に飛び乗った。離陸予定時刻ギリギリの案内だったので、保安検査場を駆け抜け、文字通り飛び乗った。

 

開演してすでに30分は過ぎた頃に劇場に到着した。遅れて来る人がいるという情報はその場にいた誰もに伝わっていたようですごく手厚い案内をしていただいた。ありがてぇありがてぇ。無事に着席し、最後まで劇団の皆さんの勇姿を見届けた。

 

今後もこんな事態に陥った場合、慌てずに劇場や主催者に連絡すれば、ひょっとしたら何かしらの策を考えてくれるかもしれない。ありがとう紀◯国屋ホール。ありがとうエイ◯ックス。ありがとう◯ープラス。手数料取り過ぎとか文句言ってごめんなさい。

そんな感じで、天候のことなんて心配していなかったこと、チケットを友人に発券してもらわなかったことなどを猛省し、いい経験をしたなぁとも思ったので、とりあえず書き記しておきます。短いですって前置きしたのに割と長くなった。

ARASHI LIVE TOUR 2017-18 「Untitled」12/26 東京ドーム 覚書②

後半戦。

 

アクセントダンス
ステゴー、truth、ぜろじー、ぱらどっくすあたりが混ざってたような気がするよ

 

16.Sugar

アルバム曲のわたしの大本命。生で聴けただけでありがとうの世界なのでなにも覚えてないよ。照明がピンクかったのが期待通りだったので嬉しい。スクリーンの映像が良いから見るべし!と呟いてた人がいたけどアニメーションとかなくて、歌ってる5人が抜かれてる映像でした。これで正解?

「So gimme one more kiss」でおもむろにかがみはじめてカメラに向かって投げキッスの翔さんはとてもかっこよかったでござる。

 

17.NOW or NEVER

踊ってたのが最後だけだったのがなんか残念だった最初から最後までわちゃわちゃ踊って欲しかった!!!!!←

Jr.くんが5色のツアーTで出てきた。

 

映像

 

18.pray

 雪の降る街、西洋風の煉瓦造りの建物、みたいな映像。1番は風っこしか居なかった気がする。2番になっておやまも出てくる。高台に5人それぞれ立って歌ってた。

 

19.光

ラップの時のわちゃわちゃした振りが可愛かった記憶

 

20.君のために僕がいる

 ♪この星の上に生まれて来たこと〜 のところで合いの手入れるじゃん?それに合わせてJr.くんたちを1人ずつ蹴倒していく二宮くん最高でし

 

21.PIKANCHI☆☆DOUBLE

サビの腕の振り付けを、相葉くんが3塁側花道の角っこでしてたんだけどそれ見て「相葉くんって頭身おかしくない?」って改めて思った記憶(どんな記憶)

 

22.ハダシの未来

 ひぇ、、、リフター近いないいな、って外野席スレスレのとこにいる二宮くんを見ながら思ってた

 

23.Believe

 なかなかフルで踊ってるBelieveに出会えない、、、

 

24.Monster

炎が出る。バクステ。

 

25.A・RA・SHI

ラップを観客に任す翔さん。ラップ終わった後で磁石ハイタッチ。

 

26.Song for you

ほんとにほんとにミュージカル!

にのあいパート始まる前に踊ってたのまじメルヘン!

 翔潤パートのスクリーン映像に今までのコンサート演出がちらほら混ぜ込まれているのがグッと来た。

今までのコンサート写真が並んでズラーっと流れていくスクリーンの演出ね。ああいうのずるいね。まんまと泣くよね。

 

 

27.「未完」

 ベイストで解禁された時から「ンンンン好ぎぃぃいぃい;;;;」ってなって自名義落選したときは「「未完」見れないなんて!」と絶望したけも無事に見られてよかった。好き。「There's no turning back, there's no looking back」のとこの振り付けが好きなんだ〜〜〜〜

 

アンコール

 

28.ワイルド アット ハート

なんかすぐアンコール始まったな!?って感じ 。3塁側からはASNが。

 

29.サクラ咲ケ

セトリろくに見ないで臨んだから「うっわマジ!?ヤッター!!!!」ってなった曲です

 

30.彼方へ

この曲のわたしのイメージは朝日と夕日なんですけどスクリーンの映像がそんな感じだったの嬉しかったなぁ。銀テを久し振りに自力で取れたよ。曲の最後の方は大画面5分割だったんだけど歌ってる人を指差してノリノリな嵐さんたち可愛かった!大野さんを挟んで指差す磁石とか特に。

 

ダブルアンコ

31.カンパイ・ソング

せり上がりに落ちてった嵐がまた上がって来る。松本さんと相葉くんは体育座りしてもたれかかりあってた。二宮くんは寝っ転がってた。翔さんも寝っ転がってたかな?大野さん、真顔でピース。笑

花道をみんなぐるぐる走り回って、ペンラ をグラスに見立てるところもあればペンラ としてそのまま振ってる時もあったのに、潤くんがずっとグラスとして持って腕を前に突き出したまま走り回ってたの超かわいかった。乾杯を覚えたての子供ってあんな感じだよね、コップもってみーんなに乾杯して回る子供、いるよね。

後半、セリフのところちょっと間違えてた大野さん

(´・∀・`)そろそろ終電ですね

(´・∀・`)帰りますかい?

「帰りますかい?」の「い」が、「い」と「え」の間の音みたいなね。おじいちゃんとバブみの狭間にいた。超かわいい。

最後の末ズの腕クロス飲み(今名付けた)で喉が逝った。最後の曲にして1番叫んだ。

 

規制退場始まってもずーっと、嵐コールが鳴り止まなかった。「そういえば今回最後の挨拶なくない?まだ出てくるんとちゃう?」と淡い期待を抱いて見たけど無理だった。挨拶っぽい挨拶なかったね。

 

帰りは22ゲートから出たらこれまでにないすし詰めに遭い死ぬかと思いました。

近くの焼き鳥屋入って呑んで、コンサート終わりに呑むようになったのサイコーに年をとったと感じた瞬間だった。笑

 

以上!来年も行けたらいいな!

ARASHI LIVE TOUR 2017-18 「Untitled」12/26 東京ドーム 覚書

3塁側20列め。みやすい。前が背の高いおじさんじゃなければもっとみやすかった。

 

1.Green Light
ぬるっと暗転して、オープニング映像もあっさり。
タイトルが赤字で表示されて一文字ずつ消えていく。赤の光線が曲名の通り緑に変わる。緑一色でスタート(だった気がする)。せり上がりでメンステに現れて、赤と黒の衣装、なんか一昔前のジャニーズの衣装て感じだった(?)
(`^3^´)ついてこれるかなトーキョーー!!!!

 

2.I'll be there
二宮くんの「シークレットサイン」が吐息交じりかなんかで「アレンジ加えてきたー!!!あざーーーっす!」て感じだった。
オープニングではスクリーンが噂に聞いてた感じと違ってたので「あれ?でっかいスクリーンじゃなかったの?」と思ってたらこの曲のイントロでスクリーンがドーン!!!!何が起きたの!!!!思考が付いて行かなかった!!!!

 

3.風雲
ビビッドなライトの点滅。
ムビステで後ろまで。しゃがんでアリーナ席にファンサかつ煽るニノちゃん。

 

4.Attack it!
初めて買った嵐のライブDVDが風景ドームだったもんで「わわわわわわわたしの青春come back!!」って感じでした

 

挨拶

 

5.Happiness
いつ聴いてもテンションを一瞬であげてくれるね☺️

 

映像

 

6.UB
「センステはベッドだと思え」仰せの通り!!!!!!!!!(やめい)
いや、もう、花道両角っこに二人が登場して「Listen...」の時点で尊さ測定器の針が振り切れた。なんだありゃ。尊い以外の言葉があるなら教えてほしい。
恋人繋ぎで手を上にあげた時の、相葉くんはニット袖いい丈なのにニノちゃんはずり落ちてたのが可愛くて可愛くて
最後の「君のとなり」だか「君と並んでいる」だかで視線は伏せたままのニノちゃんが親指で相葉くんを指したところでわたしはにのあいについて考えることをやめました。尊い。そして件のスタンドバイミー。MCでも話題に上ったんですけど共演した潤くんと斗真くんはこのポーズやってないからほんとにふたりだけのものだったらしくて。そりゃ大野さんもグッとくると言うはずよね(大野さんはスタンドバイミー観に行ってないらしいが)。

 

7.Come Back
にのあいの濃厚な絡み(こら)を観たあとだからかあっさりー!よっ!翔潤! アルバム初聴きでライブを勝手に想像してた時に「これで上手と下手に分かれて歌ってたら期待裏切らない翔潤だな」とか言ってたらあながち間違ってなかった(小声)

 

8.夜の影
Jr.くんが撮る映像のモニターを凝視していたら「wanna make you mine」を見逃しました。かなしみ。二宮くんの肩がわたしの大好きな感じだった。ありがとう振付師大野さん。ラストサビの「君を感じたいよ」の二宮くんのお顔がいい感じにエロかった。

 

9.バズりNIGHT
あれだけUBについて長文書いたけど1番のヒットはこれだった。なにこれ可愛い。可愛い。可愛い。サイリウム(ペンラ)を使った、オタ芸っていいよね。あれ好き。光り輝く「伝説」には笑ったけど。笑
伝説の3人と化したおじさんたちがセンステで踊る、その様子をわたしの席からみる角度、翔さんがとってもとってもとってもとってもとってもとっても美人たった。曲終わりのポーズ(ピースで唇はさむやつ)がスクリーンに映ったのはただのおじさんだった。

(*.゚ω゚)はーい降りてきてー
(`^3^´)妖精さんたちありがとう
(*.゚ω゚)Jr.だから

(`^3^´)上の方の席の人わかると思いますが髪の毛すごいことになってるでしょ
(ステージを埋め尽くす毛量)
「毛根が強い」って言ってたのは誰だったけな

(`^3^´)おわかりいただけたと思いますが、、、ブハッ
(*.゚д゚)どしたの
(`^3^´)なんでこんなかっこで真面目な口調になってんだろ

(`^3^´)バズりNIGHTを代表して謝ります!親子席の皆さん!ごめんなさい!
untitledてそういう解釈じゃないから!!

(`^3^´)...クゥー
(*.゚д゚)どうした!心折れたか!
(`^3^´)20時間くらい前までスーツ着てたんだけどな
(*.゚д゚)過去は振り返るな!未来だけ見よう!

(´・∀・`)いないとは思うけど、乳首見たい人!
( '◇' )(被せ気味にシャツをずり下ろす)
(´>∀<`)(慌ててシャツをあげて乳首隠す)

 

映像

 

10.つなぐ
冒頭の、マリオネット智。大野智ってほんとなんでもできるんだなすげえな。それにしてもあの衣装。大好きです。あの衣装。大好きです(再)。 1曲で脱いじゃうの、ほんと勿体無い。わたしが好きな衣装って大体1曲で脱がれる(cf.Japonesque)。

 

11.抱擁
ヒラヒラ衣装のニノちゃん。末ズが背中合わせで歌ってたような気がする。最後はメンステに集まって踊ってましたがニノちゃんを双眼鏡でロックオンするわたしのことを櫻井翔のお尻とおみ足が誘惑してくる。あんな綺麗な脚のライン、、、食べてやろうか(?)

 

12.お気に召すまま
振り付けが可愛い!!とても可愛い!!輪になって手でちょこちょこする振りがとっても良き!!良き!!!!!映像もキラキラしてて好き!!!好き!!!円盤が出たらきっと1曲リピートが止まらない。

 

13.Bittersweet
ちっちゃいトロッコでバクステまで。ファンサタイム。3塁側には大野さんが来た。

 

14.GUTS!
なんか楽しそうに磁石がふざけてた。あとさくらばサンドイッチのニノちゃんも可愛かった。しゃがんでハイタッチする磁石も、把握。
大サビ、ホームランじゃなくてストライク(しかも、ボウリングの)。

 

15.Doors〜勇気の軌跡〜
ライト制御の薄い水色〜緑色が綺麗だった

 

MC(ネタは時系列ではなくわたしが思い出した順に書いてます)

 

(`^3^´)嵐でーす!を何回も言う。念入りだな。
(*.゚д゚)収録だから盛り上げますよ!ってやってるんならもうみんなもプロ集団ですよ!あとでお弁当出るんじゃないの

 

バズりNIGHTは相葉くんが企画したそうで
( '◇' )二人に(ヤマンバとオタクやろうって)打診するの超緊張した!
(`^3^´)(´・∀・`)そんなことなかったけど
( '◇' )ヤマンバがオッケーならオタクは大丈夫だろうと思って!

 

UB担櫻井さんは今日も健在
(`^3^´)チューするくらいの距離のあるじゃないですか、今日、触れてませんでした?
(*.゚ω゚)( '◇' )バレちゃったかー
(`^3^´)いやいやいや顔前後だから無理でしょ!!!

 

ぐっぱーでにのあいと他3人に分かれた途端(`^3^´)UB
3人チームはお知らせから。
ノノ`∀´ル「ラプラスの魔女」のポスターの翔さんがイケめてました
ノノ`∀´ル市村正親さんみたいな濃さ、実際にできないけど濃さを2倍にすることができたらあんな感じだと思う

 

UBチームは相葉くんが近況の話を。
マッスル部(部員は相葉くんと大野さん)。
( '◇' )リーダー楽屋で廃人みたいになってるじゃん!?動かないとまずいなと思って(これ言った時の表情がガチ目に心配そうな顔してた) !リーダーもお年を召して来たし!でもリーダーもまずいと思ってたんだろうね、動きたかったんだろうね、誘ったら「やる」って
心配してるのか貶してるのかわからないこのたまに出るちょっとヒドい相葉くん好きです。

 

( '◇' )ニノもどう?
(*.゚д゚)俺はゲーム部だから!部員1人だから俺いなくなったら廃部になっちゃう!!

 

そして相葉くんのバースデープレゼントについて
(*.゚ω゚)プレゼント何が欲しい?「気持ち」とかそういう答えはいらないから
(*.゚ω゚)相葉くんからスニーカー貰ったことあるけどいつも1cmくらい足んないのよ、こんなんなってる(足の指曲げたまま履いてることを示すようにグー作る)、7足くらいもらったけど
( '◇' )それは1足目で言ってよ!
(*.゚ω゚)人が多いトコじゃないと言いにくいなと思って
( '◇' )俺は逆に人が多いから今すごい恥ずかしいよ!?

この辺りから階段で翔さんがニヤニヤしながら二宮くんの背後からにのあいを見つめていた
( '◇' )翔ちゃん!おいでよ!話そうよ!
(`^3^´)いやぁ2人の会話面白いなと思って

( '◇' )翔ちゃんから貰ったパジャマめっちゃ気持ちいい
(`^3^´)俺は使ってない
( '◇' )じゃあ翔ちゃんの誕生日にあげようか!
(`^3^´)使い古し!?返されるの!?
( '◇' )違うよ!新品だよ!!

 

( '◇' )リーダーからはキン肉マンのフィギュア貰った、40cmくらいの。去年はゾンビのフィギュアだった。アレどこに置けばいいの?
(´・∀・`)寝室

 

5人揃ってまたセンステでお知らせくん
紅白の司会のこと、年明けたら特番がいっぱいあること。夜会のこと。
(`^3^´)不仲説がまたいじられるんですけどもうこれについては今年、炎上させていこうかと思いまして!ただ、炎上のさせ方がわからなくてボヤにもならなかったw
(*.゚ω゚)炎上ってSNSやってる人がすることですからね

 

後半戦へ。
(*.゚ω゚)第68回、嵐のコンサート、続いては、この曲(ウィスパーボイス)!

 

予想以上に長くなったから記事も後半戦へ。

 

 

 

ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~感想なぐりがき(11/3 舞台挨拶中継付きの回)

 ※このブログ内容にはネタバレを含みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

情報解禁してすぐくらいに原作を買って、結局さわりしか読まないで挑んだ公開初日。

 

いや、読まなくて正解だったんじゃないかしら…!ストーリーのどんでん返しに、充くんと一緒に「えっ…!」ってなったし、山形さんと一緒に三宅少将の言葉に「は?」ってなったよう!(登場人物の誰かに感情移入しながら映画を観る系女子)

原作の流れと一緒かどうかぜんぜんわからないのでこれから原作も読むことにしたい(願望)(公開までにはと思いながらすでに1年近く経っている)

 

というわけですべてを新鮮にみてたくさん泣いて、、「母と暮せば」の時もそうだったんだけどエンドロールの最後でまた溢れ出して止まらない涙。エンドロールがすごいってニノちゃんが言ってたとおり。たいへんたいへん。

2回目はいつ観に行こうねえ、行けるかねえ、、、

 

心を失くしたようなニノちゃんの演技はもちろんすんばらしい。し、綾野剛さん演じる健にだけ心を開いてるであろうあのしゃべり方もたまらないね。最後の、ニノちゃんが提案したというシーン。泣くしかないじゃんあんなの!!!!!!!好きだ!!!!!!バカ!!!!!!!!!!!!(褒めてる)

 

西畑くんのお芝居は初見だったんですけど、すごいねえ!山形さんが処刑されたあとの振り絞るような嗚咽とか特に。鎌田少年(年齢設定は少年であってるのかな)も苦しみながら生きていた、それを見事に色んな表情で伝えてくれました。舞台あいさつでは終始かわいらしかったから、若いって素晴らしいなと。こういうところに沼の入り口はおっこちているんだろうな。まんまと「彼は何歳なんだ?」とかググってしまったよ。あっもう成人してらっしゃるのね、もっと若いかと思ってたわ。

 

そして、「神様のカルテ」を見たときにも感じた、”妻”を演じる宮崎あおいちゃんのあの”古き良き時代の妻”像が大好きで(あ、神様のカルテはべつに昔の話ではないけど)…!

ほかのお芝居はそんなに観たことがなくて(ごめんなさい)、ピンポイントでそういう役を観てるからだと思うんだけど包容力のある、1歩下がったところにいるようですべてをお見通しで時にガツンと言ってくれる女性。素敵よねえ。そしてあおいちゃんのふんわりした雰囲気がピッタリなんだわ。

そしてなにより驚いたのが、あおいちゃんもう31歳なんだね!?!?女優さんってどなたもそうだけど永遠の20代って感じするからびっくらこいたよ!

 

あと楊さん役の方々が日本人であることにとっても驚き。え、現地の人じゃないの???ってなった。実は一番の衝撃。

満州の時代背景ってちらっと歴史で習ったくらいしか知らないから、満州がまるで理想郷のような場所として開発されようとしていたことも知らなかった。お勉強不足ですね。

 

上映後の中継が一番いろいろお話してもらえるから楽しいんだけど、すでに登壇者のみなさんはその日7回目だったらしくてもうぐっだぐだだったんだけどそれすら自覚アリのみなさんがとっても楽しかった。監督すらも「噛んじゃいましたね」って。マイク両手持ちの監督可愛いね。

ニノちゃんもすんばらしい男前ビジュアルで登場したと思いきやとなりの剛ちゃんや西島さんとマイク通さずになんか話してて可愛いし、二人に挟まれてると自然に上目遣いだから可愛いし、ずっと可愛かった!(結局それ) そして西島さんをあんなにいじり倒せるなんてさすが人たらし。いつかの番宣では西島さん人見知りって言ってた気がするんだけど(笑) あおいちゃんが「西島さんのスーツの背中がかっこよかった」って言うくだりで自分もそれを確認してしかも触ってたよね???さすが人たらし(2回目)。

剛ちゃんの嵐トークもよかったしなんなら挨拶のたびに今日がデビュー日だとぶっこみ続けてくれたそうで、ほんとに好きなんだね。大野さんとも共演できる日がくるといいね!(誰目線)

 あとねあとねフォトセッションでスッと笑顔を作るニノちゃんをみて「ああ………プロだ……」って思ったし、順に目線を送って行って「一番左のカメラでーす!」って言われた瞬間そちらへ振り向いた二宮さんの横顔が中継のカメラには抜かれていて、大スクリーンに私の大好物・横顔がドーン!ナイスアングル!!ありがトウッッッ!!!(やめとけ)

 

今日も今日とていっぱいの「大好き」が詰め込まれた時間を提供してもらって、早起きしてちょっと遠出した甲斐があったってもんだ、とっても満たされた!

せめてもう一回は観に行きたいな~。映画のあの世界にしっかり入り込める空間で観られるのも大好きだかんね。

空腹で行ってしまって冒頭のオムライスで「しまった~~~~おなかすく映画だった~~~~!!」ってなったのもつかの間、じゃんじゃん出てくる観たことない料理とそこにどんどん重ねられていく想いに、最後にはしっかりおなか一杯になりました。そのあと食べるご飯も、何食べたとしてもなんだか特別に思えるよね。あ、明日からはセブンのコラボメニューを地道に制覇するよ。

 

非常に大満足ないちにちでした。ごちそうさまでした!

そしてあらし18周年おめでとう!