ありがとう2015

おいおいまだおわっちゃいないぜ!って思われるかもしれないけど私の2015年は本日をもって強制終了にしたいくらい、今日が最高だった。

 

TBS年末ドラマ特別企画「赤めだか」の完成披露試写会に当選し、国立演芸場でひとあしお先に、試写を見てきました。

整理券が送付されてきたんですけど、それと同封されてた紙に注意事項でSNSツイッターにどうたらって書いてあったんでどこまで書いていいのかわからないんですけど、ちらっとだけ感想を落とさせて。

 

どこまで書いていいのかわからないのでとっても抽象的なんですが(まあついったに出回ってるだろうから気になる人は探してね)、たけしさんのお話が、とても心に残ったんですよ。うん。ぜひとも、映像化の際は、ノーカットで入れていただきたい。

あのね、二宮君のファンを、かれこれ丸5年やってきて今までで一番うれしかった瞬間でした、私は。ただただ彼が誇らしくて、泣きそうになるのをこらえて、会場を出ても手が震えてて。二宮君が雑誌とかでよく言っているんですけど、母と暮せばの時も言ってたんですけど、「この作品に自分が呼ばれた意味」っていうの、まあ、赤めだかにおいては鶴瓶さんのインスピレーションによるキャスティングだったみたいなのでちょっと意味合いとしては違うかもしれませんが、「二宮君を入り口として世界が広がる」、そのことについて、たけしさんがちょっとだけ触れてくださったのです。感無量です。先日ブログで言及したばかり(といってももうひと月たつじゃん。はやすぎか)だったので余計に。

本日の試写会は感想をアンケートに書くことができたので、この気持ち悪い愛を書きなぐってきました。欄に収まらず紙の裏まで及ぶという。引かれてないといいけど。笑

 

あとね、作り手でも演者でもなんでもないけど、勝手に誇らしくなって、「みんな見てね!!!!!!」って気分になった。そんで、ここでやっと、母と暮せば初日舞台あいさつのまとめっていうか、そのことにも触れたいなって。

「初日を迎えて、監督やキャストとお別れするのがさみしい」とおっしゃっていたのは小百合さんだったかしら。母と暮せばも初日を迎える前に試写を拝見したので、勝手に「みんなみるべきだよ!!!!みてね!!!」の立場になってしまっていたわけですが、それゆえに、この小百合さんの言葉にもとっても共感してしまって。公開を迎えて、これから広く、たくさんの人に見てもらうことが、なぜだかすごく、さみしいなって。我が子を手放すかのような。旅立たせるかのような。いろんな人に愛されてこいよ!って。お前監督でもキャストでもねえだろ!!って思われるかもしれないけどなんだか、勝手にこんな気分になってました。っで、今回もちょっとそんな気分。まだ放送当日じゃないけど。なんだろ。悪い言い方をすればというか、簡単に言えばというか、つまるところの「優越感」なのかもしれない。でもやっぱり、こうして、大好きな人の、怒涛のお仕事イヤーに、いっぱい携われた(だからこの、携われた、ってのもなんかきっと違う気がする。おこがましい。けどほかにしっくりくる言い方を知らないのでこうしておく)ことに感謝しなければならないなあと、本当に今年は恵まれてたなあと、思います。

 

2015年終わる瞬間に心肺停止しないかなあなんて、思っていたら、まだ年明けに坊っちゃんが控えていることを思い出し、さらには暗殺教室も声だけじゃなくてご本人登場ですし。せめて3月までは生きようと誓ったクリスマスイブの夜。でした。

 

P.S. ニノちゃんめっちゃ細くなってた。休む間ないのかも知らんけど、年が明けたらせめてちょっとはゆっくりしてほしいです…!!!