2019.01.27

この年末年始はタッキー&翼ラストステージとなる「ジャニーズカウントダウン2018-2019」に参加して、「推しは推せる時に推せ」を身を持って実感してきたのだけれど、

・太一くんしかいないTOKIO

・すばるくんのいなくなってしまった関ジャニ∞

・途中でマリウスがステージから落っこちて「これ以上誰か減るのは勘弁して」と血の気が引いたまま過ごした数十分

こんなことがあったもんで余計によ。余計に「目の前にいてくれる、表舞台に立ってくれる、その時を大事にしよう」と心に誓った。

 

 

 

そしたら、こんなにも早く自分の身にも降りかかろうとは。

 

第一報は、たまたまその日が休みで、こたつでぼーっとテレビ見てて、ニュース速報って、またどうせ国会がなんちゃらとかそういうあれでしょ?と思いながら見てたのに。のに。

 

そこから思考停止。母と2人で「えっ?何で?」しか言えない。

ジャニーズネットもサーバー落ちてて繋がらない。

 

やっと見た動画では、大野さんだけずっと神妙な面持ちで誰とも目を合わさなくて、「これはまずい」とどんどん不安になって。でもどうしても受け入れられなくてツイッター開いて、みんなが同じ気持ちなことだけが救いで。もう完全に「ああ、嵐も終わってしまうのか。やだ、彼らだけは居なくならないと信じていたのに。」と、「解散します」と言われたかのような絶望感しかこの時はなかった。

 

こたつでもだもだしてたら父親が帰ってきて。部屋に入るなり「大野に船舶免許なんか取らすからだよ!!!そんなもん、大海原に漕ぎ出したくなるに決まってるだろ!!!」と激怒(なんかちょっと的外れだけど)。その前日、嵐にしやがれが始まる前にお風呂済ませて、テレビの最前で待機してたのも父。翌日以降はその話題には触れてこない父。父なりにショックだったんだろうかと娘は結構驚いた。

 

私はというとMr.サンデーは追っかけ再生でやっと見て。真摯に質問に答え、いつもの空気を生み出そうとする5人の姿に「ああきっと、いきものがかりの放牧と同じだよね。ちょっと疲れただけだよね。いろんな世界を見て、リフレッシュして、また帰ってきてくれる。」と思い込むことで心を落ち着かせて。でも結局寝られなくて夜中の2時。

 

朝起きてどの局も嵐一色で。過去の映像とか、曲とかバンバン流すし。でも、一夜明けて会見がまだ開かれてなかったら、メディアの根も葉もない突拍子も無い憶測って、今出てるものよりもっとひどかったと思うから、会見に基づいたWSだったことはまだ救いだったんじゃないかしら。それを踏まえてても出てくるメディアの憶測はゴミ以下だけど。

 

その日一日仕事してても気が気じゃなくて、会社でもやっぱり言われて。4人だけで歌番組出てくれるよきっと!とか、大野くんがいなくなったら歌える人がいなくなるから出ないんじゃない?とか、好き勝手言われて、世の中なんてそんなもんか。って全部無視。「デスマッチのためだけに嵐にしやがれ録画してるから寂しくなるなぁ。グルメ目当てで観てるけど嵐も面白いんだよね。」と言った先輩(男性)の好感度だけはちょっと上がった。

 

帰ってきても家族ともろくに会話もせず、お風呂入ってzeroを観て。会見や動画だけでは誤解していたところを、翔さんが全部全部拾い上げて、不安を取り除いてくれた。「復活は?」「ある!あります」この言葉でやっと初めてちゃんと涙が出た。やっと泣けた。5人が戻ってこないんじゃないかっていう一番の不安がなくなって(いや、厳密にいうとなくなってはないけれど)、心の底から泣いた。

 

その後のウドウ反省会までその日はちゃんと観た。zeroスタッフの櫻井翔愛がとにかくすごいんだと有働さんは言ってくれた。ファン不安を取り除くように質問してくれた有働さんと全部全部答えてくれた翔さんと、完璧な連携だったのに、その上でさらに、「復活はある」っていう言葉でファンが救われたのをわかってくれて「今日はみんな幸せなまま寝ましょう」と語りかけてくれる有働さんの優しさにまた泣いた。チームzero出来過ぎ。翔さんの人柄と仕事への姿勢とで築き上げてきた関係。翔さんに一晩で何回惚れ直したかわからない(二宮担)。

 

その後も収録の際に番協さんへの挨拶、Enjoyでの更新、VSの冒頭でも新録映像、Mステでも番協さんへの挨拶があったみたいだし、どこまで手厚いんだろう。

 

日本中、いや、世界中が悲しみに暮れるほどの大ニュースになってしまったわけだけれども、この件を通してはっきりわかったことは、それだけの大きな存在である彼ら5人に、こんなにも想われている我々ファンは間違いなく幸せだということ。「後悔はさせません。ついてきて。」と言い切ってくれる心強さ。ファンになってよかったと心の底から思えて、この決断すらも応援できるのは、ひとえに彼らがどこまでも誠実な人達だから。

 

この上のパラグラフのこと言いたいが為にダラダラ書いたみたいなとこある。間違いなく、世界一幸せ者だよ、嵐ファンは。

 

自分の気持ちを忘れたくない為にブログをやっているのでもし見てる人がいたらとてもとてもつまらない文章だと思うけれど、読んでくれてありがとうございました。