2019/04/24 平成最後の水曜日
いきものがかりファンクラスツアー-モゥ集牧だよー!- 2019
Zepp Osaka Bayside
一夜明けて今思い出せるだけの記憶を書き出す。
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15時半ごろに行ったら空いてた。すぐ終わった。
整理番号の列に並び始めたのが16:50ごろ。番号順に、と書かれていれるがとりあえず1600〜2000のブースへ。列が動き始めてから50番ごとに誘導。ライブハウス入口までくると10番ごとに呼ばれる。
ドリンク交換の列は長かったのでパス。ライブ中に飲み物持ってたら重たいしね。
トイレは空いてる。中のコインロッカーもわりと空いてる。
整理番号がだいぶ後半だったためもう後方しか空いてない。が、一段前に進む。前方に背の高いおじいさんがふたり。ツインタワーで見にくい。しかしほんと年齢層が広いな。
開演前の注意事項アナウンスが3人の声。
そして開演。バンドメンバーが出てきてすでに込み上げる。登場時の音楽はFFFのときと同じだった気がする。
1曲め、WE DO。
「関西、ただいまー!」の声で涙腺崩壊。帰ってきてくれてありがとう。
2曲め、気まぐれロマンティック。
3曲め、いつだって僕らは。
どの曲も手拍子の揃い具合が、さすがFCツアーだなあと思った。普段のツアーは初心者でも楽しめるし、今回も初めての人でも楽しめることには違いないけど、あそこまで揃うことは普段は無い。FCツアーならではだと思う。
いつものお決まりの挨拶。
リーダーがやったら?と聖恵ちゃんに言われ、
リーダー「みなさぁん!こぉんにぃつあー!」
本家聖恵ちゃん「みなさん!こーんにーつあー!」
ほっち「今回、こんにつあーじゃ無いんだよね。集牧だよーでいきましょう、このリズムで。」
会場「集牧だよーーーー↑ぉー↓ぉー↑ぉー↓ぉー↑ぉー↓ぉー↑ぉー↓」
リーダー「宗教?」
大阪の人は対応力が高いと言われました。笑
4曲め、アイデンティティ。
リーダー「このたびいきものがかりは、ビフィズス菌とともに生きることになりました」
5曲め、手のひらの音。
初参戦の全国あんぎゃー!で聴いた曲を9年ぶりに聴ける嬉しさ。となりのひとがー♪ってほっちの方を見るリーダーと聖恵ちゃん。気づかないほっち。コケる2人。笑
6曲め、@miso soup。
初めて生で聴けたー!!!
MC。内容順不同。
やたら長かったけどあんまり覚えてない。笑
手のひらの音。高校時代らんまゆちゃんが歌う用に作ったのをいきものがかりがカバーした形。笑 キーが高いとこと低いとこが極端だから男子メンバーも歌うことに。あと夏コイくらいかな。10年に1回くらいのペースで男子メンバーが歌う曲を作るほっち。笑 次はまた10年後かな!と。夏コイがレゲエっぽいリズムになったのは、深夜練習のノリでレゲエのリズムのボタン押しちゃって「これいいじゃん!」ってなったからとのこと。笑
夏コイはリーダーがサビ。サビを歌わされるリーダー。ふざけてたけどちゃんと歌わないと終われない雰囲気に。笑
リーダー「歌詞なんだっけ?」
聖恵ちゃん「(耳打ち)丸く見開いた目と決して沈まない太陽」
リーダー「全部(マイク通って)聞こえちゃってるじゃん!」
ちゃんと歌ってくれました。
昔TSUNAMIもカバーしたことがあるけどそれもAメロBメロが聖恵ちゃんでサビはリーダー。
聖恵ちゃん「Bメロどんなだっけ...?いや、みんなポカーンかい!」
リーダー「大丈夫、路上ライブいつもこんな雰囲気!」
路上ライブ当時はアンプがないから向かいのマツキヨのセールの声に負ける。
聖恵ちゃん「でもマツキヨさん助けてくれたんだよね?」
リーダー「8時からいきものがかりさんライブでーすって告知してくれて。だから僕らも、マツキヨさん5%オフだそうですよ!って。笑」
なんの流れかリーダーが出馬したら聖恵ちゃんがウグイス嬢をやるという話。
リーダー「エレベーターガールもできるもんね?」
聖恵ちゃん「三階でございます」
リーダー「あとさ、外国人のドッキリとかでセクシーな場面があった時のあの音」
聖恵ちゃん「ワァ〜オ♡」
会場「もう一回!もう一回!」
聖恵ちゃん「大阪に何しにきたんだろう!あたし!」
リーダー「やんないと気持ち悪いと思いますのでもう一回やってもらいますね」
聖恵ちゃん「ワァ〜オ♡ちょっと!大阪まで来て私こんなことやってるよお母さん!ごめん!」
今日はたくさんタオルを客席に投げる聖恵ちゃん。
リーダー「大盤振る舞いだね!」
聖恵ちゃん「投げても投げてもスタッフさんが持ってきてくれるからね!」
リーダー「あの人普段は俺のギターを換えてくれる人なの!それなのに今回はタオル持って、スライディングして...」笑
3人が放牧中に何をやっていたかという映像が流れる
ほっち:音楽活動はやってない。基礎工事を見るのが好き。笑キャンピングカーを買った!
リーダー:半分くらいてけの写真。かわいい。
聖恵ちゃん:沖縄の旅行と、長野の旅行。
リーダーの映像の最後の写真、ビルの屋上で撮った写真。
リーダー「これ、ヤクルトのCMと同じビルで。高所恐怖症だら、ヤクルトのCMの撮影がここって聞いた時断ろうかと」
ほっち「あー!そうだ!」
聖恵ちゃん「突然何!?」
ほっち「この写真の後ろの方に映ってるの、新国立劇場」
リーダー「新国立競技場でしょ!笑 この時はまだ全然できてないね。今はもう出来上がってるからね。」
会場から「てけかわいいー!」の声。
リーダー「てけかわいいでしょ?てけがいかにかわいいかあと30分くらい語っていい?」
7曲め、帰りたくなったよ。
3人だけ。リーダーが鍵盤。
聖恵ちゃん「リーダーがすごい好きな曲ってこと言わなくていい?」
リーダー「すごい好きなんですよ。コイスルオトメも、帰りたくなったよもありがとうも、徐々に好かれていく曲になって。いいなぁって。」
リーダー「信じられないかもしれませんが皆さん、ここからまたMCです。」
ご意見がかりのコーナー。入る時のジングルが東京猿物語。
聖恵ちゃん「ファンクラスネーム、よしかわさん。3人の決めポーズはなんですか?教えてください!」
リーダー「ご意見というよりご質問だな!」
聖恵ちゃん「あたし動きすぎてどれが決めポーズかわかんないな!他のグループにはあるのかな?」
ほっち「ももクロちゃんとか?」
リーダー「perfumeとか?よっちゃんです!」
ノリが完全に"クロちゃん"です笑
ほっち「昔Iかなんかの時縦一列に並んだね」
perfumeと縦一列の融合型で...
「よっちゃんです!」「ほっちです!」「きよちゃんです!」縦に並んで「いきものがかりです!」
リーダー「これどこかでもっかいやろう」
ほっち「ファンクラスネーム、おみずさん。」
リーダー「おみずさん、俺かな?」
ほっち「(内容を見て)ふふっ。最近誰からも優しくされないので、優しくしてください。」
おみずさん登壇。「サークルとかバイトとかで仕事を任されて、初めはありがとうと言われてたけどそれも無くなって、私ひとり仕事する係みたいになってる。」
リーダー「じゃあ、ひとりずつ"おみずさん!"って言うから会場の皆さんで"大丈夫!"って言ってください!」
そう言う感じで優しくするとは。謎の大丈夫コール。優しさ溢れる会場。笑
登壇した人たちはサイン入りステッカー貰ってた。いいなー。あと、メンバーと握手してたんだけど、聖恵ちゃんがリーダーの時だけ「リーダーとも握手してあげてください」って言ってたの笑った。
8曲め、笑顔。
ラララ〜♪を会場全体で歌う。
9曲め、ブルーバード。
リーダー「普段ならノリのいい曲を数曲やってだんだん慣らして行きますが、今回はFCツアーなので、直角です。笑」
10曲め、じょいふる。
リーダー「平成最後の大阪でのじょいふるは!今日しかない!」
歌ってタオル振り回して跳んで。途中の小さい音タイムでさっきの決めポーズをぶっこむリーダー。
リーダー「よっちゃんです!」
ほっち「....えっ何だっけ」
完全に不意打ちwこのあとちゃんと決めてくれました。
じょいふる終了後、「もう一回!もう一回!」のコール。
リーダー「バカヤロウ!!!!」
もう一回ならず。笑
11曲め、会いに行くよ。
この曲も久々に聴けたな〜!
アンコール前の映像。
2018年8月28日。3人だけのスタジオで、「太陽」の製作が始まる。この歌い方とこの歌い方と、どっちがいい?って相談する場面。水野くささ一蹴!笑
BGMはぼくらのゆめ。
12曲め、太陽。
13曲め、SING。
新曲できたよって聴いてもらえることがどれだけ幸せなことか。ってリーダーは言ってたけど、新曲できたよって聴かせてもらえる我々はその何倍も幸せだよと言いたい。
14曲め、心の花を咲かせよう。
最後の挨拶で、ほっちが「明日から仕事頑張れ!」と言ってくれたので頑張るしかない。笑
大阪は、神奈川を飛び出した初ライブの地で、MCも、うまく喋れないこともあったけど、詰まってたら「それからどしたん?」って客席からフォローの声が飛んできたと。あったかい土地だなと、メンバーが何度も言ってくれて。同時にパワフルな土地でもあると。笑 大阪のエネルギーはほんとすごい。
マイクを通さない挨拶があんなにはっきり聞こえたのは、やっぱりライブハウスの規模ならではだな。ホールツアーでも、もうちょっと遠かったもん。感無量。
終演後、ドリンクの引き換え。これはめちゃくちゃ空いてた。
駅へもスムーズ、電車も最初の便に乗れる。2000人強って、いつも経験してるのの20分の1の規模だもんな。そりゃあなにもかも違うよな。笑
初ライブハウスの記録も兼ねた自分レポでした。
ただいま!って言ってもらえて、おかえり!と言えることの幸せをひしひしと感じた1日でした。来週また広島で、本当の平成最後の日にまた3人に会えるので、今度は広島の温度を感じてきます。
大阪ありがとう。またくるね。優しいライブにさせてもらえました。
— 水野良樹 (@mizunoyoshiki) April 24, 2019
と同時に、嵐はただいまを言ってくれるかな、おかえりを言わせてくれるかな...と、すっかり忘れていた2021年への不安と寂しさがぶり返し...。
いきものライブ後に読んだパンフレットには、3人が3人とも休憩することに前向きで、必要だと感じていて、それをいつにするか?10周年を迎える前から調整してあのタイミングだったと書いてあったけれど、嵐はその限りじゃない。ひとりに端を発して、解散という言葉も出た上での着地点が活動休止。戻ってくることは可能性として大いにある、また嵐を巻き起こそうなんて言ってはくれるけど、会見当初、「放牧と同じじゃん!信じて待ってれば帰ってくるよね!」と呑気に構えていたけどそうじゃないんだなって再認識してしまった。
私の考えすぎで、杞憂に終われば一番いいけど。
推しは推せる時に推せ。肝に命じて生きよう。